運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
105件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1988-03-22 第112回国会 参議院 建設委員会 第3号

参考人杉岡浩君) お答え申し上げます。  高速道路サービスエリアの食堂につきましては、民間資金の積極的な導入、それからお客様に対するサービスの徹底ということで、その目的でつくられました財団法人道路施設協会にその建設及び管理を任しておるわけでございます。そこで、道路施設協会におきましては、お客様サービスをするために、信用それから資力あるいは経験十分な第三者に委託をしてその業務を行うというのが原則

杉岡浩

1986-05-15 第104回国会 参議院 内閣委員会 第8号

政府委員杉岡浩君) ただいま先生指摘のとおり、関東大震災等の大規模地震対策につきましても災害対策基本法は想定いたしておるわけでございますし、我々はそういった大規模地震対策について、国その他関係省庁、緊密な連絡をとりながら災害対策を進めておるわけでございます。この場合におきましては、先ほど申しましたように、関東大震災クラス地震があった場合、緊急災害対策本部がつくられるわけでございますが、先

杉岡浩

1986-05-15 第104回国会 参議院 内閣委員会 第8号

政府委員杉岡浩君) 国土庁で所管しておりますのは災害対策でございますが、災害対策につきまして、国におきまして災害対策基本法という法律をつくりましてその災害対策対処方針を決めておるわけでございます。これは昭和三十六年につくられた法律でございますが、大規模災害発生した場合、通常の総合調整をする場合には非常災害の、それからさらに、国民の経済あるいは公共福祉に重大な影響があるというものについては緊急災害対策本部

杉岡浩

1986-04-25 第104回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

杉岡政府委員 お答えいたします。  突然の御質問なものですから、私、その方の専門じゃございませんけれども、ただいま参考人の諸先生方から地震予知についていろいろとお話がございました。関係省庁におきまして、いろいろな研究所におきましてそれぞれの持ち分に応じて調査をいたしております。地下水等につきましても、地質調査所中心として、あるいはいろいろなところも調査をいたしておりますが、今の小田原とかそういったところの

杉岡浩

1986-04-25 第104回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

杉岡政府委員 我が国震災対策の現況につきまして御報告申し上げます。  我が国震災対策は、災害対策基本法、同法に基づく防災計画大都市震災対策推進要綱等によりまして推進いたしております。その重点は三つありまして、第一が都市防災化推進、第二が防災体制強化防災意識の高揚、第三が地震予知推進であります。以下、その主なものを中心にいたしまして御説明申し上げます。  第一の都市防災化推進でございますが

杉岡浩

1986-04-23 第104回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

政府委員杉岡浩君) 防災に関する種々の情報につきましては、関係省庁あるいは地方公共団体等においていろんな形で、さまざまな形で公表がなされておるわけでございます。  ただ、先生がただいま御指摘がございましたように、情報によりましては発表されると問題があるというようなものもあろうかと思うわけでございます。  我々防災マップをこれから、六十一年度から懇談会を設けまして検討するわけでございますが、どういう

杉岡浩

1986-04-23 第104回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

政府委員杉岡浩君) ただいま先生指摘がございましたように、行政の方から危険箇所を知ったというのが一四・二%でございます。その行政の方からというよりも、あるいは過去からうちの裏山は危ないとか、このがけは危ないというようなことで、そういった知識が既にございまして、それが三〇%なりあるいは四〇%といろいろとございますけれども、そういった過去からの知識とかそういうこととは関係なしに、やはり行政の方におきましても

杉岡浩

1986-04-23 第104回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

政府委員杉岡浩君) 昨年の八月の世論調査、ただいま御指摘がございましたように、「河川と土砂害に関する世論調査」でございますが、これで、住んでいる地域について土砂災害等について危険箇所を知っているかという質問に対しまして、知っておるというのがただいま御指摘ありましたように一二・九%、残りは、実際に知らないという人と、それから、そういった危険地がないところに住んでおりまして実際にそういった地区がない

杉岡浩

1986-03-28 第104回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

政府委員杉岡浩君) お手元にお配りいたしました「昭和六十一年度における防災関係予算概要」について、この資料に基づきまして御説明申し上げます。  この資料は、一ページ目は総括表、それから二ページ以降はその各論というふうになっております。  一ページをお開きいただきたいと思います。  関係省庁から提出されました防災関係予算国土庁においてまとめたものでございますが、トータルといたしまして合計欄、右

杉岡浩

1986-03-27 第104回国会 衆議院 災害対策特別委員会災害対策の基本問題に関する小委員会 第1号

杉岡政府委員 お手元に、今冬の降雪によります被害状況資料を二種類提出いたしております。  初めに、全国の被害状況でございますが、ことしは十一月に北海道に雪が降り始めましてから、十二月中旬、北陸地方中心大雪になったわけでございます。一月から二月にかけまして豪雪がございました。三月に入りまして雪は降りやんだというような状態でございます。その間、関東地方にも雪が降りまして、ここに書いてございますように

杉岡浩

1986-03-25 第104回国会 参議院 建設委員会 第4号

政府委員杉岡浩君) まず、静岡で建設されます防災基地建設モデル事業でございますが、これは広域避難地になっております都市公園の駿府公園がございますが、これに隣接した県庁の敷地でございますが、ここに十数階建ての建物をつくりまして、そのうち一階から五階までが防災基地になるわけでございます。ここで、地震があった場合等におきましては本部をつくる、あるいは平常時には各種の展示をするということでございます。総工費

杉岡浩

1986-03-25 第104回国会 参議院 建設委員会 第4号

政府委員杉岡浩君) お答えいたします。  国土庁は、関係省庁と一致協力いたしまして、各般の災害対策を進めておるわけでございます。特に震災対策につきましては、ただいま御議論のございましたような防災公園整備、こういったものを関係省庁に進めていただいておるわけでございますが、その施策の一環といたしまして国土庁では防災基地モデル事業、これを進めておるわけでございます。これは、大きな災害発生した場合に

杉岡浩

1986-03-20 第104回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

杉岡政府委員 お答えいたします。  豪雪対策につきましては、基本的には、一年を通しまして、豪雪対策特別措置法に基づきまして、雪に強い町づくりあるいは国土づくりが必要になってくるわけでございます。そういった観点から、克雪あるいは利雪、雪にかち、あるいは雪を利用するというような対策を進めておる、地方振興と絡めてそういった対策を進めておるわけでございます。まさに雪に対して強い町づくり国土づくりということでございます

杉岡浩

1986-03-20 第104回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

杉岡政府委員 お答えいたします。  現在、避難地につきましては、それぞれ地域防災計画を各公共団体が定めまして、それに基づきまして整備を進めておるところでございます。主に公園等中心になるわけでございますけれども、公園以外にも例えば不燃化された地区、例えば丸ノ内、霞ケ関の辺、ここは全体が避難地区になっておるわけでございますし、それから大きな住宅団地、こういったものも光が丘のようなところはなっておるわけでございます

杉岡浩

1986-03-20 第104回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

杉岡政府委員 補足的な説明をさせていただきます。  まず、今冬の豪雪によります被害でございますが、死者は七十三人、負傷者四百三人、住家の全壊が八、半壊三、こうなっております。これは昨年の豪雪あるいは一昨年の豪雪化比べまして、幸いにも元老の数は減ってはきております。しかし、七十二人の犠牲を出したわけでございます。  それから、公共施設とか農林水産業関係被害でございますが、これは現在、関係省庁においてその

杉岡浩

1986-03-06 第104回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

杉岡政府委員 市町村道除雪等に関する措置でございますけれども、我々災害対策といたしましては、雪が降れば当然市民生活が困窮するわけでございます。必要な除排雪、これはもう市民生活に困窮を来さないように徹底的に市町村に行っていただくということは、我々豪雪災害と認識いたしてやっておるわけでございます。  その場合に、例えば市町村道除雪費でございますが、ただいま自治省からいろいろ御答弁がございましたように

杉岡浩

1986-02-25 第104回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

杉岡政府委員 お手元にお配りいたしました「昭和六十一年度における防災関係予算概要」、この資料に基づきまして御説明申し上げます。  この資料は、関係省庁から御提出いただきました資料国土庁でまとめたものでございます。全体の編成は、二ページが全体の概要になっております。それから、二ページ以下が、それぞれ四つの柱で各論になっております。  まず、一ページをお開きいただきたいと思います。  一ページ右

杉岡浩

1986-02-21 第104回国会 衆議院 建設委員会 第4号

杉岡政府委員 お答えいたします。  死者の数で申しますと、五十年が二百二十二人、五十一年が二百七十四人……(薮仲委員トータル合計、わかりますか」と呼ぶ)ちょっと合計は入れておりませんが……。  それでは、最近の数字を申しますと、五十七年が五百二十四人、それから五十八年が三百一人、それから五十九年が百九十九人、こうなっております。

杉岡浩

1986-02-07 第104回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

政府委員杉岡浩君) 柵口地区に対しましては、先ほど申しましたように災害がありました翌日、災害救助法発動がなされたわけでございます。災害救助法発動によりまして被災者の救出、障害物の除去、それから、これは町の方からいろいろと要望等を承って、必要があれば災害応急仮設住宅の設置というような、災害救助法一連対策をいたすわけでございます。また、亡くなられた方々に対します対策といたしまして、災害弔慰金

杉岡浩

1986-02-07 第104回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

政府委員杉岡浩君) ただいま関係省庁から、それぞれ御報告があったわけでございます。  今回の雪崩につきましては、一月中旬からの非常に豪雪がございまして、それが一時緩みまして、またその上に大雪が降った表層雪崩だというふうに我々は認識しておるわけでございます、こういった雪崩対策について、今関係省庁でいろいろと研究あるいはいろいろな対策を進めておるわけでございますが、それぞれの分野において研究がなされあるいは

杉岡浩

1986-02-07 第104回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

政府委員杉岡浩君) ただいま、大臣から御報告申し上げました今冬の降雪による災害被害状況につきまして、新潟能生町の雪崩災害中心に補足して御説明申し上げます。  お手元に三枚の資料を提出いたしております。まず一ページをごらんいただきたいと思います。  一月二十六日の深夜に発生いたしました新潟能生柵口地区におきます雪崩災害について申し上げます。今冬、新潟県下の上越地方は、山沿いに非常に大雪

杉岡浩

1986-02-04 第104回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

杉岡政府委員 雪崩防止事業それ自体には、例えば地すべり防止法とかあるいは傾斜地保全対策事業とかあるいは治山治水緊急措置法とかいったような具体的な法律はございません。  ただ、事業の施行につきまして、例えば林野庁でやっております……(木島委員「そんなことは聞いておらぬ。根拠法を聞いているんだ」と呼ぶ)これにつきましては、具体的に事業の中身は同じでございます。

杉岡浩

1986-02-04 第104回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

杉岡政府委員 ただいま大臣から御報告申し上げました今冬の降雪による災害発生状況及びその対策概況につきまして、新潟能生町の雪崩災害中心に、補足して御説明を申し上げます。  お手元に三枚つづりの資料を提出しております。これをごらんいただきながら、お聞きいただきたいと思います。  まず、一ページでございます。  一月二十六日の深夜発生いたしました新潟能生柵口地区における雪崩災害について御説明申

杉岡浩

1985-12-06 第103回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

杉岡政府委員 お答えいたします。  電気、ガス、水道、電話、こういったライフラインにつきましては、災害、特に地震発生いたした場合に非常に大きな役割を果たすわけでございますので、これに対する対策が万全でなければならないわけでございます。  まず、それぞれの施設について申しますと、電力の施設でございますが、発電所あるいは変電所、こういった施設につきまして、まず万全の耐震設計をいたしておるわけでございます

杉岡浩

1985-12-06 第103回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

杉岡政府委員 お答えいたします。  関東大震災は一九二三年でございますが、既に相当の期間たっております。その間、東京都心部につきましては、相当巨大にはなってきておりますけれども、同時に相当不燃化が進んできておるわけでございます。ごらんいただきますように、東京中心といたしました都心部はほとんど不燃化をいたしております。現在、不燃化率も五〇%を超えるものになってきております。ただ、周辺部におきましては

杉岡浩

1985-12-06 第103回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

杉岡政府委員 本年度に発生いたしました主な災害被害状況及びその対策概要並びに最近相次いで発生いたしましたメキシコ地震災害あるいはコロンビア噴火災害につきまして、御報告を申し上げます。  お手元資料をお配りいたしておりますので、これをお目通しいただきながらお聞き取りいただきたいと思います。  初めに、おめくりいただきますと一ページがございますが、本年度発生いたしました災害といたしましては、

杉岡浩

1985-11-28 第103回国会 参議院 建設委員会 第2号

政府委員杉岡浩君) 私も専門家じゃございませんが、過去に見ますと、富士山は大きな爆発が、近い方からさかのぼりますと、一七〇七年、宝永山ができた爆発がございます。それから八六四年でございますが、これは青木ガ原がこのときの噴火ででき上がっております。そのほか、小さな噴火を含めますと十数回というような噴火があるわけでございます。  先ほど申しましたように、こういった宝永山ができるような大規模爆発、これにつきましては

杉岡浩

1985-11-28 第103回国会 参議院 建設委員会 第2号

政府委員杉岡浩君) ただいま青木先生から御指摘ございましたように、雪をかぶった山で噴火発生するという場合に今回のような泥流が起こるわけでございます。過去に十勝岳あるいは有珠山、こういったような火山噴火に伴う泥流が古い昔ございました。現在は、こういった火山につきましては、気象庁においてあるいは大学におきまして常時観測をいたしておるわけでございます。そして、前兆現象、例えば火山爆発する前に火山性

杉岡浩

1985-11-28 第103回国会 参議院 建設委員会 第2号

政府委員杉岡浩君) まず、私の方から今までとった救済措置につきまして事務的に報告さしていただきたいと思います。  外務省からの連絡での御報告でありますけれども、まずコロンビア火山噴火があって直ちに医薬品を携行いたしました国際救急医療チーム、八名から成るそのチームをまず派遣をいたしております。それからその次は青年海外協力隊のOB、これを四人現地に派遣いたしておるわけでございます。また、コロンビア

杉岡浩

1985-11-22 第103回国会 衆議院 建設委員会 第2号

杉岡政府委員 お答えします。  薮仲先生指摘のとおり、五十八年の三宅島の噴火に伴いまして、国土庁といたしまして関係省庁、これは文部、気象それから消防という四省庁でございますが、連絡をとり合いまして総点検をいたしたわけでございます。その総点検の結果、一つ観測体制強化、それからもう一点は火山情報の的確、迅速な発表、それから三番目は災害情報の収集、伝達、避難という三点に分けてそれぞれ総点検をいたしたところでございます

杉岡浩

1985-11-22 第103回国会 衆議院 建設委員会 第2号

杉岡政府委員 先ほど河本国土庁長官から御答弁申し上げましたように、現在技術援助について具体的にできること、これを関係省庁及び外務省検討している段階でございます。こういった技術協力を通じまして得た教訓、これを今後、ただいま先生指摘のように我が国火山国でもございますし、また災害が非常に多い国でございます、こういった教訓我が国災害対策に十分生かせるように検討してまいりたいと考えております。

杉岡浩

1985-10-08 第102回国会 参議院 建設委員会 閉会後第1号

説明員杉岡浩君) 国土庁震災対策課長を団長といたしまして七名の専門家を派遣いたしたわけでございます。これはメキシコ地震災害の復興についてアドバイスをするという技術協力チームでございます。こういった技術協力をしながら現地の実情を調べてまいったわけでございます。  昨日、夜遅く帰ってまいりまして、まだ詳細は把握しておりませんけれども、被害状況等につきましては、やはりメキシコ市の特殊性と申しましょうか

杉岡浩

1985-09-25 第102回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号

説明員杉岡浩君) ただいま小山先生が御指摘されましたように、ことしの桜島降灰状況は非常に厳しいものがございます。鹿児島の気象台におきます記録にいたしましても、もう今までかつてない降灰量を記録いたしておるわけでございます。  鹿児島県、鹿児島市あるいは関係町村等におかれましてもいろいろと対策を講じておるわけでございますが、国といたしましては、昨年の七月に桜島対策懇談会を設置いたしまして、暮れに

杉岡浩

1985-09-25 第102回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号

説明員杉岡浩君) 今回の報道等で報じられたところを見ますと、震度がどのくらいかはっきりといたしておりませんけれども、マグニチュード七・八の地震が約四百キロのところで起きたわけでございます。そういった場合に、メキシコシティーで大きな被害が出たわけでございます。メキシコシティー地盤その他、まだ私も新聞報道等で知ったわけでございますけれども、その地盤の問題もあろうかと思います。  また、倒れ方等について

杉岡浩

1985-09-25 第102回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号

説明員杉岡浩君) 昭和六十年の台風十二号、十三号、十四号の被害状況につきまして、お手元にお配りいたしました資料に基づきまして御報告申し上げます。  台風は、十二号、十三号、十四号の順に発生をいたしましたが、国土影響がありましたのは十四号、それから十三号、十二号というふうに逆に参りました。したがいまして、資料といたしまして十四、十三、十二というふうにまとめております。  まず、台風十四号でございますが

杉岡浩

1985-08-07 第102回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

説明員杉岡浩君) 先般、政府調査団を派遣いたしましたところでございますが、その中には専門の係官も入っておるわけでございます。また、県の方におかれましても、今回の地すべり災害に対する対策委員会、これは県の部あるいは建設省、それから大学先生方、こういった委員会を設けられまして、いろんな検討をなされておるわけでございます。国の機関におきまして、関係省庁でいろんな専門的な、技術的な調査を今後進めていく

杉岡浩

1985-08-07 第102回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

説明員杉岡浩君) ただいまいろいろと御指摘ございました点が今回の災害について多くあるわけでございます。こういった点につきまして我々といたしましては、これを教訓といたしまして、今後災害からとうとい人命あるいは財産を守るという面で、特に土砂災害の面につきまして検討が必要だというふうに痛感いたしておるわけでございます。先般からも、いろいろと土砂災害につきまして関係省庁緊密な連絡をとりながら検討いたしておるわけでございますが

杉岡浩

1985-08-07 第102回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

説明員杉岡浩君) お手元にお配りいたしました資料二部ございますが、一つは「長野市地附山地すべり災害について」という資料と、それから図面でございます。この資料図面をごらんいただきながらお聞き取りいただきたいと思います。  まず、一ページでございますが、被害状況について御報告申し上げます。  七月二十日午後から夜にかけまして豪雨がありまして、その影響長野上松湯谷団地西方戸隠有料道路付近におきまして

杉岡浩

1985-08-06 第102回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

杉岡説明員 お答えいたします。  この地すべりの問題につきましては、この災害発生して直ちに長野県におきまして地すべり関係専門委員会を設置いたしたところでございます。この委員会には県の土本部長を初めといたしまして関係部長、それから長野市の関係者、さらには建設省あるいは信州大学の諸先生、こういった方々が入っておるわけでございます。  こういった委員会等を通しまして当然警戒、避難体制等についての

杉岡浩

1985-08-06 第102回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

杉岡説明員 今回の梅雨期につきまして、それから台風六号、これにつきましては、人的被害が三十七名、それから施設被害につきましても各地で相当大きな被害が出たわけでございます。  この激甚災害の指定の問題につきましては、農地、農業用施設中心に、現在関係省庁において鋭意調査を進めておるところでございます。  この激甚災害としての災害期間でございますが、一連災害としてとらえる期間につきましても、ただいま

杉岡浩

1985-08-06 第102回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

杉岡説明員 長野市の地附山地すべり災害につきまして、被害概況及びその対策について御説明申し上げます。  お手元資料といたしまして「長野市地附山地すべり災害について」と、それから図面をお配りいたしております。これに基づきまして御説明申し上げます。  一ページでございますが、七月の二十日の午後から夜にかけまして豪雨が続きまして、その影響長野上松湯谷団地西方戸隠有料道路付近土砂崩壊発生いたしました

杉岡浩